前略、西の果てから

この天草の西の果てでどんな未来が描けるだろう⁉︎と、考えて考えて考えて、ちいさな実験みたいな試みをいくつも重ねる最近ですが。すべて手弁当でやっているプロジェクトに賞品のご協賛のお願いをしていたら、この数日、ほうぼうから思わぬ共感や賛同、応援の言葉をいただいて、なんだか泣きそうになっています。正確にいうと、何度もうるうるしています。


つながること。
つなげること。


平野ほど容易に行き来のできない「島」だからこそ強く、深く、意識のなかに根づくもの。たぶん、これこそが、天草諸島の財産です。

お盆はもう少し先だけど、ルーツをこの島に置いてくれた父と母、ご先祖様にも、両親の代わりに「おかえり」と言ってくれるご近所さんにも仲間にも、感謝でいっぱい。そしてこの感謝を、子どもたちにの未来につなぎたいと本気で思います。

そんなこんなで、天草諸島や海でつながる皆さんの愛がいっぱいになりつつある取り組みのことを、インプレスのnoteで記事にしてくださっていました。

https://note.com/d4g/n/nd0338d5f7dc9

記事でも取り上げてくださっているように「この地域は九州の旅や暮らしのハブとしての役割を担える立地。海の道を改めて可視化し、それが九州全体の周遊旅行につながって域内の経済循環を生み、天草の沿岸域と中山間地の持続可能性を探ること」が、この10年の私の行動指針。

日本全体で見たら、消滅集落も出てくるであろう、これから。それでも、都市部のくらしより豊かなもの、たしかなものがここにあることを知っているから。ご縁のある方々と手を取り合いながら、10年越しの目標を、この先の10年20年も描き続けたいと思います。

モニター募集中!!
「天草〜南島原周遊旅行活性化プロジェクト」はこちら
   
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