「いつも」と「もしも」の強い味方。無農薬玄米のクラッカー

おやつやおつまみ、離乳食や介護食に。
ローリングストックで備災にも

餅は餅屋といいますか、デザイン作業はデザイナーさんにお任せする。写真はカメラマンさんに撮っていただく。というのが一番だと思う派ですが。「伝える問屋」って言い出した時点で、餅屋じゃない人が餅を売ろうとしているわけで。直接、お客様と対話ができない今だから、今回ばかりは伝えたいことのために、慣れないことだってやってみることにしています。

今回伝えたいのは、天草で農業と加工品とカフェを営む「LIFEFOODDDEPARTMENT 食べる生活百貨店」の、無農薬玄米のライスクラッカーの溶けやすさについて。マニアックですみません。でもこれ、何度食べても口溶けの良さに感動するし、玄米ならではの旨味も感じるし。玄米食が苦手な人もきっとおいしいって思っていただけるんじゃないかと思ったもので。


試しに熱湯をかけてストップウォッチで測ってみたら、混ぜたりなんかしなくても、30秒ほどしたらほどけていくのが目視できました。スプーンをいれるとほぐれるほぐれる。ふわっとした食感で、あっという間に玄米おかゆの完成です。ペーストにして製氷皿に入れて凍らせといた野菜ペーストとか、あるいはすりおろしのお野菜や、乾燥野菜などを加えて、お出汁のうまみや塩味など、適度に調味をほどこせば、月齢に応じた離乳食のできあがり。嚥下や咀嚼に不安のある日の軽食や、介護食などにも使えそうです。

なんたって食物繊維と玄米の持つ栄養素を丸ごといただけることがありがたい。乾燥してるし、一枚ずつ使えるから、食べる量に応じて小分け容器に入れておけば、おでかけ時の離乳食にももってこい。そのままお口に運んでも、しっかり溶けていくから、おやつにも使えますしね。ジャムやパテなどお好みのトッピングを楽しむのもおすすめです。

個人的には、お豆のペーストや、「漁師のリエット」、そのほか、クリームチーズと「肉に合うジャム」とブラックペッパーなんかも好相性だと感じました。常温ストックできるので、毎日使いながら「もしも」の災害に備えることもできそうです。

そういえば、熊本地震のときも、車中泊や避難所利用をなさったお母さんたちが特に困っておられたのが、離乳食でしたしね!水とトイレ(オムツや生理用品含む)と、家族それぞれの体調に合わせた食事の確保は、ホントに大事なポイントだと痛感しました。


各地でつくられるてまひまかけた食材を日常に取り入れて、手間や負担を軽くできれば、その分、自分や家族を慈しむゆとりが生まれるかもしれません。

「いつも」と「もしも」を支える無農薬玄米クラッカー。この魅力が届いて、少しでも育児や介護や被災時のストレスが軽減できますように。


そんな手軽でおいしい無農薬玄米のライスクラッカーは、鶴屋百貨店地下一階「ふるさと家」にもお届けしていますよ!天草だと、食べる生活百貨店の店舗や、グリーンショップみよせに併設された「あまくさ元気村」にもあるので覗いてみてくださいね!


※デザイナーじゃないので、体裁の微妙さは見逃してください(>人<;)

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