No.016 カエルノエンギ

【No.016 カエルノエンギ】

立夏の初候「蛙始鳴 (かわずはじめてなく)」も終わりとなる今日、久しぶりにアマガエルを見つけました。近づいてもすまし顔。一向に動こうとしません。緑の葉っぱに化けているつもりなのでしょうか?しかしよーく見ると、目がくりくりっとして、指先はコロンとまるくってなんだかかわいらしい!

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ところで、カエルには帰巣本能があり、繁殖期になると必ず自分が生まれた田んぼや池にかえってくることが、その名の由来といわれています。また、日本では「かえる」という読みに、「無事帰る」「よみがえる」「福がやお金が返る」「若返る」「本質にかえる」などの言葉を重ねることで、縁起のいい生きものとされてきました。

世界に目を向けてみると、バリでは「神の使い」や「聖なる生きもの」とされているよう。また、オーストラリアでは雨の日に現れるカエルを見つけると幸運が訪れるといわれたり。他にも、金運や交通安全・仕事運・子宝や繁殖・調和・浄化・豊穣などの象徴と言われることもあるそう。こんなに小さな体をしているのに、なんとパワフルで万能な存在なのでしょう。もしやいまこそ、カエルにすがるとき!?

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スピリチュアルないわれを信じるか信じないかは別として。雨雲レーダーを見てみると、あと2時間ほどでこのあたりにも雨雲がやって来る模様。天気予報のなかった時代にも、鳴き声で雨が近いことを教えてくれていたというアマガエルの能力はどうやら本当みたいです。ギリギリまで粘って干していた甘夏ピール、そろそろ取り込まなくっちゃ!

2020.05.09 立夏 初候 蛙始鳴(かわずはじめてなく)

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