週末は、オール天草な晩酌セット。
「池の露」は、「陶房 泰」の酒器に入れ
和み水とともに2〜3日寝かせて前割りに。
まろやかになってさらに美味しくなるのです。
牛深で水揚げされたキビナゴはカラッと揚げて
天草のサラダタマネギとニンジンと南蛮漬けに。
有明のタコのお買い得なものを見つけたので
高浜のミニトマトと苓北のキュウリを乱切りにして
オリーブオイルとビネガーと天日塩でタコマリネ。
香り付けにゆずごしょうをちょっとだけ。
福連木のタケノコは、米粉でサクサクの唐揚げに。
こちらはうまみの強い窯炊き塩でいただきましょ。
3つの酒肴を彩ってくれたのは、
天草町下田南の海辺にある「十朗窯」の夫婦ユニット。
焼き魚をどーんと載せても、
おつまみいろいろ盛り付けても様になる
使い勝手のいい長皿に、
サ苗さんによるツバメ柄の絵付けが施されています。
田植えも最盛期の天草下島では、
ツバメたちも巣作りに大忙し。
そんな瞼の裏にのこった風景を、自宅でも楽しめるって
なんだかとても贅沢ですね。
海岸で拾ってきたサンゴのかけらを箸置きに。
今週もおいしい島の幸に感謝。