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地球はときどき、思いがけないギフトをくれます。
三角西港を過ぎて宇土半島を走っていたら、雲仙・普賢岳の左側にいたはずの夕陽がいつのまにか、右側に移動していました。途中、普賢岳の裾野に姿を隠したはずの夕陽が、おこしき海岸あたりにきたら再び顔をのぞかせたときにはさすがにびっくり。幼少期、親戚の家から帰る車中で、行けども行けども着いてくる車窓のお月様がちょっぴりこわくて、必死で目をつぶっていたことを思い出しました(笑)せっかくなので、長部田海床路で車をとめて、入陽の瞬間を見送ることに。今日は18:21干潮、19:19日没だったので、「砂紋(さもん)」とよばれる波うつような砂の紋様が赤く照らされてそれはそれは美しかったのです。少し時間はずれますが、明日明後日も日没と干潮時間が比較的近いので、こうした風景が見られるやもしれません。
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おこしき海岸の干潮時間とサンセットの時間はこちらでチェック
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